ポンすけのブログ

アラフォーのSEです

【健康】3D酔いを防ぐ方法

最近VRで映画を見たんですが、5分くらいで気持ち悪くなっちゃって、最後まで見られなかったんですよね…。VRゴーグルせっかく買ったのに、いきなりお蔵入りになってしまっています。何とかしたいところです。

 

こういうの、3D酔いというらしいですね。私は元々車酔いしやすい方だったので、3D酔いもしやすいのかもしれません。

 

視覚では揺れや加速、傾きなどの空間刺激を感知していても、内耳と筋肉・関節では感知しないため、脳が混乱して自律神経を乱し、乗り物酔いのような症状を引き起こしてしまうということだそうです。

 

ググッてみると、同じように困っている方はたくさんおり、対策もあるようなので、こちらを試してみたいと思っています。

 

  1. 短時間から徐々にならす
    ⇒ 脳がゲームの揺れや加速をパターンとして記憶し、適応できるようになると、いずれは酔わなくなる。いきなり長時間行うのではなく短時間から少しずつ繰り返すことで、脳を慣れさせていくのがポイント。

  2. 頭を動かし過ぎない
    ⇒ VRは頭を動かすと景色が動くが、動きと画面との間にタイムラグが発生することも多く、それも酔いの原因になる。なるべく頭を動かさず、対象を中心視野に据えて使うこと。

  3. 体調がすぐれない時はやらない
    ⇒ 体調が悪いと酔いやすくなる。(これは車酔いも同様)

  4. 初期症状が出たらすぐ中断
    ⇒ 酔いが起きる時は、交感神経が優位な状態になっているため、吐き気を催す前に、心臓がドキドキしたり呼吸が早くなったりするなどの初期症状が現れる。こうした初期症状が出たら、すぐにゲームを中断することが大切。
    ⇒ ゲームを中断したら、ゆっくり規則正しく深呼吸をして副交感神経を優位にし、
    横になれる場所があれば横になって目を閉じ、頭を動かさないようにする。

  5. 酔い止めを飲む
    ⇒ これが最強かも。でもずっとこれに頼るわけにもいかないよね…。