【豆知識】都道府県の特徴まとめ - 四国地方
中国地方から瀬戸内海を挟んで南へ。四国地方の4県です。概要レベルのトピックと、市や区の配置を中心に確認しています。
1. 香川県
・日本の全47都道府県で最も面積が狭い
※ かつては大阪府を上回っていたが、1988年の算定法見直しにより逆転
・うどん生産量1位、また家庭内/外食での消費も国内1位(2位以下に大差をつけて圧倒的)
・日本一長いアーケードを有する高松中央商店街周辺が一大商業地区となっている
2. 徳島県
・政令指定都市/中核市/特例市の全てが一つも存在しない唯一の都道府県
・生シイタケの生産量は日本一
・自然の山で日本一の低さである弁天山がある
・交通マナーの悪さが社会問題となっており、交通事故死者数割合が国内1位になったことがある
3. 愛媛県
・広島県とは、多々羅大橋(西瀬戸自動車道)、岡村大橋(大崎下島広域農道)の2か所で接続している
※ みかんもかつては日本一だったが、現在は3位(1位和歌山県、2位静岡県)
・タイの養殖が日本一
※ 真珠の養殖もかつては長らく日本一であったが、大量斃死の影響で変わった
4. 高知県
※ 水辺利用率全国一の仁淀川、物部川、安田川などの清流も多く流れる
・山地率は89%と全国一位(全国平均は66%)で土砂災害が極めて多い
・茄子/獅子唐/生姜/ミョウガ/柚子/文旦の生産量が1位
・カツオの一本釣りが有名、そうだガツオ類の漁獲量が日本一