【豆知識】都道府県の特徴まとめ - 中国地方
関西からさらに西へ。中国地方の5県です。概要レベルのトピックと、市や区の配置を中心に確認しています。
1. 岡山県
・平安時代から刀匠が栄、現在でも備前では刀匠によって刀が生産されている
※ 備前長船などが有名
・一般人でも立ち入れる古墳としては全国第1位の規模を持つ造山古墳がある
・ジーンズや学生服など縫製業が立地し、学生服の出荷額は全国第1位
・白桃/マスカットオブアレキサンドリア/ピオーネの生産量が日本一
2. 広島県
・産業分布が日本平均に近く、県民所得も中位にあり「日本国の縮図」とも呼ばれる
・「安芸の宮島」「原爆ドーム」2つのユネスコ世界遺産を有し、国際的にも知名度が高い
・島嶼部を含め山がちの地形のため、2005年現在の棚田の数では日本で群を抜いた1位
3. 山口県
・山口県は気象庁の予報区分では「九州北部地方(山口県含む)」として扱われる
・山口県魚に指定されているフグは下関市にある南風泊(はえどまり)市場が日本一
※ 山口では縁起を担いで、フグ(不遇)ではなくフク(福)と呼ぶ
※ 他、アンコウの漁獲高も日本一
4. 島根県
・県内の観光施設では、出雲大社が年間607万6千人と最も多くの観光客を集めている
5. 鳥取県
・人口は約55万人で、国内で最も少ない(2位は島根)
・星の見えやすさ日本一(どの市町村からでも天の川が見える)