【学習】PM試験に向けて - 午後Ⅰ(H21~H31過去問)
2021年10月10日の情報処理試験で、プロジェクトマネージャを受験したいと思っています。
午後Ⅰの過去問をH21~H31分問いて見ました。午前問題と同じく合格ラインは60%ということで、自己採点の結果を書きます。なお、4問もしくは3問から2問を選ぶ、という選択式なのですが、今回は各年の全問題を解いて、その平均値をとったものになっています。
H21:79点
H22:71点
H23:82点!
H24:77点
H25:74点
H26:73点
H27:65点
H28:83点!
H29:74点
H30:79点
H31:77点
結果、60点を切ったものは無い(H27がやばかったですが…)ので、おそらく大丈夫ではないかと思います。なお、R02の問題は、本番前日の10/9に、模試っぽく初見で解いてみようと思っているので、まだ手を付けていません。
さて、この過去問11年分での気付きはこちらでした。
・"納期必達"のPJの場合は、必ず「手戻りを避ける」と回答すべき問題がある!
・クラウド系の問題の場合は、必ず「費用負担を抑える」と回答すべき問題がある!
・よく使うフレーズはこの辺り!覚えるべし!
No | 使える・使うべきフレーズ | 使用場面 |
1 | 開発規模と開発期間 | 追加要求が収束しなかった場合に何が増えるか |
2 | 手戻りを減らすため | 前工程でなるべくバグを潰す理由 |
3 | 前工程での欠陥混入 | ウォーターフォールで改善すべき事項 |
4 | コストを適正化できる | 複数ベンダにRFPを出す理由 |
5 | データパターン網羅ができない | 本番データ利用テストのデメリット |
6 | リグレッションテストを実施 | 既存への改修に対する品質確保方法 |
7 | 発注側が負担する | 追加工数発生時の費用の取り扱い |
8 | 新たな業務プロセスを早期に検証 | 利用部門に早期参画をしてもらう理由 |
9 | 紛失・盗難等 | セキュリティ対策が必要なシチュエーション |
10 | 管理負荷が高まる | 利用実績の無いベンダに委託する場合のリスク |
11 | 請負契約の遂行能力が未把握 | 〃 |
12 | 要件定義は発注側の責任範囲 | 要件定義をやってくれと発注側に言われた時 |
13 | 完成責任リスクを軽減する | 請負で委託先に出す理由 |
14 | スコープ未確定リスクを回避する | スコープ確定時期の責任を取らされそうなとき |
15 | リスクを特定し対応を計画する | 特に新技術に関するヒアリングを行う目的 |
16 | 移行リハ①の不備修正を確認する | 移行リハ②の目的 |